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ドリアン栽培に挑戦

ドリアンの栽培に挑戦。ドリアンの大きな種は、発芽率がよい証拠。水に付けているだけでも、芽が出ます。温度管理が難しいので、冬が勝負。夏場は、そんなに苦労しない?とにかく、挑戦。
 ドリアンは、ジャングルでひときわ高くそびえ立っている。高木であり、ジャングルでは、まるで孤高の人。木もまた、その果実と同様に王者の風格を持つ。私は、そんなドリアンに手を出そうとは思いもしませんでした。
  まず、第一にこんな田舎では、ドリアンに出会うチャンスがない。海外旅行に行った友達に聞いても、「ドリアンは、出なかった」と言っているし。
  ところが、トロピカルな風は、この田舎にも届き、ついに、地元スーパーマーケットでも、ドリアンが平然と売られるようになってしまいました。
  となると、やはり、挑戦したくなり・・・、そして、植えてしまいました。


2002年9月7日撮影


2002年9月8日
 このプレートを見かけて、1週間我慢しました。しかし、とうとう、買うことに。土曜日のスーパーでは、子供たちが、ドリアンを覗き込み、鼻をつまみ、それは楽しそうでした。
  娘が押す子供用カートに何でもないようにドリアンを入れて歩いていると、「うわー、すごいねえ」とつぶやく他の家族連れ。ちょっと優越感。
  
 車の中でも頭がくらくらするほどだった。私の場合は、目に来た。「揮発性の塗料かな」と思った。
  親戚の家に持っていったら、「生ゴミの臭いがする」と言って、バケツとか点検をし始めた。(これは、本当。ドリアン持ってきたのを黙っていたので)
  みんなの意見は、たまねぎの腐った臭いでした。
ドリアン試食
 私は、ドリアンの味は、チーズケーキに似ていると思った。ちなみに私は、チーズケーキが大嫌い。周りからは、チーズケーキ説は、否決される。やはり、なんとも形容できない味。最初、冷やさずに食べて、「冷やしたほうが、食べやすい」という説が出て、残りのいくつかを冷やして食べた。そして、冷やした方が格段に食べやすくなった。
  とにかく、一房食べるとおなかがいっぱいになる感じ。気のせいかもしれないが、少し体温があがったように感じた。わからないから、また、食べたくなる。それが、私の結論。
  試食で、食べなかった人は、2人。食べた人は、私を含めて5人。また食べたいと思ったのは、私を含めて2人。あと3人は、「一生に一回のことだから食べたけど・・・」ということでした。


2002年9月8日撮影
2002年9月8日撮影
 切り方は、かぼちゃだと思えばいい。しかし、かぼちゃほど硬くない。表面が山と谷になっているので、その谷の部分の表面だけ切れば、あとは、簡単に割れる。始めは、どうしようかと思ったけれど、やってみれば、簡単。ぷんぷん臭うようになれば、中は十分熟している。実をもって体験。  種は、炊いたら食べられるそうだ。ちょっと心が動いたが、植えることに。
   一番大きな種は、水に沈んだ。次の大きさは、浮いたり沈んだり。他は、浮いたまま。
ドリアンの芽が出た。
ミニトマトの透明なケースに水を入れて、ドリアンの種を浸けた。計画では、1日だけで、そのあと植え付けるつもりであったが、ずるずると1週間が過ぎた。ドリアンの種は、3分の1ほどは、果肉が付く部分があり、それ以外は、果肉がきれいにはがれる。それを神経質に洗うと種に傷がつきそうで怖かったので、適当に洗い、かわりに、毎日水を替えた。最初の2〜3日は、水がすぐ臭ったので、特に気を使った。(気を使うくらいなら、植えたらよかったのに)


9月15日撮影

上の種は、一番大きくて、水に沈んだ種。さすがに持っている力が違う。数センチも芽が伸びた。(根かもしれない。適当に扱って、上下がわからなくなった)


9月15日撮影

これは、2番目に大きい種。1cmくらい白い目が出た。他の小さな種もそれぞれ、割れて、芽らしきものが伸びかかっている
diribig1009.jpg

10月9日撮影

一番大きな種。さすがに元気がよい。
doriseco1009.jpg

10月9日撮影

 逆Uの字になって、どんどん伸びていく。鉢が小さいのでもしかして、双葉が出にくい?
dorian1103b.jpg

11月3日撮影

 北側の部屋の窓辺に置いていたので、発芽が遅れたような気がする。でも何とか双葉が持ち上がった。
dorian1103a.jpg

10月25日撮影

最初は、逆のU字型で何だか、持ちこたえているような感じだったけれど、それが、片方が土から抜けて上を向いて伸び出した。はじめは、根が上下間違って伸びているような気がして、掘り返したら、地中には、ちゃんと根があった。そして、種は、腐っていた。この芽は、今後どのような展開をするのであろうか。
drian1126a.jpg

11月24日撮影

 双葉が開くのかと思っていたら、種の皮だけで中身は空になっていた。茎がひょろひょろと伸びて、もう少しで、種の皮は落ちそう。
drian1126b.jpg

11月24日

U字型から先がどんどん伸びた。最後までまっすぐにならないのは、窓際で光が横から差し込んでいるからかもしれない。細い茎の先と細くなりはじめたところの両方に小さな芽が出かかっている。
drian0104b.jpg

2003年1月4日

外殻が離れずにどうなるのかと思ったけれど、そのままにしていた。するとそれを無視して、わき芽が出て、そのわき芽が主幹になった。写真ではわかりにくいが、外殻は、主幹の真ん中から垂れ下がっている。
drian0104a.jpg

2003年1月4日

こちらは、もともと外殻が外れたまま、芽が出てきた。簡易温室内の電球(40w)が横にあるので、葉っぱが電球の方(すなわちこちら)を向いている。
ドリアンの種まきの注意点
 最初は、充実した種以外は、発芽しないのではないかと思っていた。しかし、実際に植えてみると、すべての種から芽が出かかっている。非常に発芽率はいい。しかし、たまたま、いきのいいドリアンだっただけかもしれない。
  冷蔵庫で8時間冷やした種や、24時間冷やした種があり、発芽率に影響するのではないかと思ったが、大丈夫だった。しかし熱帯植物の常として、冷蔵庫には、気をつけなくてはいけない。これだけ大きな種は、冷凍すれば、発芽しないはず。ということは、やっぱり冷気には、弱いと思う。
  ただ、水に浮かべていたら芽みたいなものが伸びだしたというだけで、本当のところはわからない。
  植付けは、赤玉土の単体に植えるのがいいと思ったけど、面倒なので、そこいらの残りの土(肥料分あり)に植えた。ちょっと、心配。これだけのHP作って、これで芽が出なかったら・・・。大丈夫、出なかったら、来週また、ドリアン買って、やりなおそう。
  最後に、このタイプの種は、食べたら、すぐ蒔く。蒔けない時は、水につける。乾かしたら発芽しない。(直感で言っているだけで、根拠はないけれど)  


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